ジュネーブ– スイスの政治家が水曜日、14世紀の聖母子画のオークションポスターをスポーツ用ピストルで発砲し、その被害写真をネットに投稿したとして有罪判決を受けた。
チューリヒ地方裁判所は判決の中で、元緑自由党の無所属チューリヒ市議会議員サニザ・アメティ氏(33)に「宗教と信仰の自由を妨害した」として執行猶予付き罰金を言い渡した、と述べた。
総額3,000スイスフラン(約3,900ドル)の執行猶予付き罰金と500フランの罰金が言い渡された。検察は高額の罰金を求めていた。スイスの公共放送RTSは、彼女が公聴会中に発言しなかったと報じた。
アメティ氏の弁護士と事務所はAP通信の電子メールでのコメント要請に応じなかった。
2024年9月、アマティ容疑者は、14世紀のイタリアの画家トンマーゾ・デル・マーザの作品「聖母子と大天使ミカエル」の細部を描いたオークションのポスターに向けてスポーツ用ピストルを発砲した。
インスタグラムに投稿された被害を示す写真は後に削除された。アメティ氏は後に謝罪したが、解雇と投稿が騒動を引き起こし、広報担当の職を失った。
スイスのローマ・カトリック教会のメディアセンターのウェブサイト「Cath.ch」は当初、司教らが銃撃事件を非難し、銃撃事件は多くのカトリック教徒の感覚を傷つけたと述べた。カトリック指導者らは後に謝罪した。
アメティさんは、約10メートル(33フィート)から射撃の練習をしていたところ、ポスターが「十分大きい」標的として適していることに気づき、後に標的の宗教的な性格に気づいたと報告した。