ワシントン

最近中東に空母打撃群が到着したことで、この地域に駐留する米軍艦の数は10隻となり、ドナルド・トランプ大統領がイラン攻撃を決意した場合に大きな火力を与えることになる。
中東の船舶の数は現在、米軍が今年初めに実行したベネズエラ指導者ニコラス・マドゥロ捕獲のための奇襲作戦以前にカリブ海に派遣された船舶の数に等しい。
米当局者は水曜日、中東に駐留する米艦艇の総数を10隻と発表した。この数字には、駆逐艦3隻とF-35Cステルス戦闘機を擁する空母エイブラハム・リンカーン群も含まれている。
他にも駆逐艦3隻と沿海域戦闘艦3隻の6隻の米軍艦がこの地域で活動している。
トランプ大統領は水曜日、ソーシャルプラットフォーム「真実」への投稿で、「大規模な艦隊がイランに向かっている」と述べた。 「ベネズエラのように、必要に応じて迅速かつ暴力的にその任務を迅速に実行する準備ができており、意欲があり、能力がある」と同氏は述べた。
同氏は「時間はなくなっている」と述べ、イラン政府に「合意」を結ぶよう促した。
イランの国連使節団はツイッターへの投稿で、同国は「交渉する用意がある」が、「押しつけられれば自国を守り、これまでと同じように対応するだろう!」と反撃した。
当初は経済的不満が動機だったが、イスラム共和国に対する大衆運動に変わった抗議活動をイランが弾圧する中、この空母と随伴船は中東への派遣を命じられた。
1979年のイスラム革命後に権力を掌握した聖職者指導部は、致死的な武力でデモに対抗して権力を掌握し、体制反対派の多くは外部介入が変化をもたらす可能性が最も高いとみなしている。
トランプ大統領はイランに対し、抗議活動参加者を殺害すれば米国は軍事介入すると繰り返し警告し、また「支援は近づいている」としてイラン国民に国家機関を占拠するよう奨励していた。
同氏は今月初め、イランは米国政府の圧力を受けて800件以上の死刑執行を停止したが、その後イランに対する新たな脅威に直面していると述べ、攻撃命令を自ら辞退した。