国連のイラン専門家は、治安部隊が負傷したデモ参加者を病院から移送したと述べた
イランの国連専門家はロイターに対し、イラン治安部隊は弾圧中に負傷したデモ参加者を病院から排除したが、これは医療の中立性に対する重大な違反であると語った。 イランに関する国連特別報告者の佐藤麻衣氏はこう語った。 ロイター 同氏は月曜日のインタビューで、全国規模のデモに参加した参加者が病院から排除され、イラン治安部隊に拘束されたとの報告を受けたと述べたが、これは国際法上の医療を受ける権利に対する重大な侵害である。 佐藤氏は、家族が愛する人の遺体を本国に送還するために5,000ドルから7,000ドルの身代金要求に直面しているが、これはイランの経済危機が深刻化する中、大きな負担となっていると詳述した。 12月以来イラン全土に広がっている反政府抗議活動は、1979年のイスラム革命以来最も残酷な当局による弾圧を引き起こし、国際的な非難を集めている。イランは1月8日からインターネットへのアクセスを遮断している。 ロンドンのバークベック大学教授でもある佐藤氏は、死者数を独自に確認することはできないが、死傷者数は公式数字よりもはるかに多いと信じていると述べた。 同氏は、「(イラン全土のいくつかの州の)病院職員からは、治安部隊が病院を襲撃したとの報告が数多く寄せられている。また、翌日到着したが愛する人がもうそこにはいないことに気づいた家族もいる」と述べた。 2026年1月21日、イランのテヘランで、1月8日と9日の抗議活動中に放火されたベヘシュティ・モスクの遺跡。(クレジット:Majid Saeedi/Getty Images) ジュネーブのイラン使節団はすぐには反応しなかった。 ロイター レポートに対するコメントの要求。 医療スタッフは報告を確認した 医療スタッフがイランで話を聞いた ロイター 佐藤氏は匿名を条件に、引用された報道の一部を認めた。 北部ラシュト市の医師は「当院には銃創を負った患者が数十人いた」と語った。 「彼らは手術を受けたが、その後革命防衛隊がやって来て全員を連れ去った。彼らに何が起こったのかは分からない。」…